アロマテラピーの資格取得や業界に転職したい人は増えてきていますが、資格の勉強法についての充分な情報がなく、仕事としては厳しい現状があることを紹介したいと思います。

アロマテラピーの歴史

アロマテラピーの歴史

アロマテラピーの発祥は、祭祀・儀礼・治療・美容に用いられたことから始まりました。

エジプトでは、ミイラ作りに乳香(フランキンセンス)や没薬(ミルラ)などを防腐効果のために使用しました。

中世ヨーロッパでは、修道院で、アロマテラピーの原料となる芳香植物の栽培をして、それを活用していました。

イスラム圏では、イブン・シーナー(980年頃-1037年頃)が、エッセンシャルオイルを蒸留によってつくる方法を確立して、アラビア医学に利用しました。

アロマテラピーは、アラビア医学として十字軍の遠征を機に西欧にも伝わりました。

ルネサンス時代には、アロマテラピーを香水として利用することが大流行しました。


現在のアロマテラピーの潮流には、フランス系とイギリス系の二つの流れがあります。

医師の指導のもとにエッセンシャルオイルを内服するなど、医療分野で活用されるフランス系に対し、

イギリス系のアロマテラピーは、心身のリラックスやスキンケアに活用されています。


日本には、江戸時代にアロマテラピーが伝わりましたが、脚光を浴びたのは1980年代で、英仏の専門書が高山林太郎氏により邦訳されたためです。

1990年代には、エステブームによって、イギリス系に近いアロマテラピーが広まりましたが、近年代替医療としてのフランス系のアロマテラピーを取り入れる動きが出ています。



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